料理の達人

後世に語り継ぎたい本物のものが世の中にはたくさんあります。
そんな中の一つが辰巳芳子さんが語りかけている食に関する文化です。

辰巳芳子さんは80歳を超えていますが、そのお母さん辰巳浜子さんも家庭料理、家事差配の名手としても今も語り継がれているそうです。
フランス、イタリア、スペイン料理も学び、現在でも鎌倉の自宅で月1回開催されるスープ教室にはたくさんの予約が入っているそうです。
安全で良質な食材を次の世代に伝えたい、という思いを持っていて、「良い食材を伝える会」「確かな味を作る会」の会長でもあります。

著書「手しおにかけた私の料理」では「『手しおにかける』という言葉には料理でも我子でも心をつくし、手をつくして愛するという意味が込められています。明け暮れつくり、そして食べなければならぬ家庭料理には栄養、経済、美味、衛星が絶対必要です。それは細心の注意と、弛まない努力と、深い愛情の積重ねを日々の生活に、忠実に行う以外にはないものと思います。」と語っています。

失われつつある料理を作るという能力、子供たちへの食育、高齢者にふさわしい食事など考えさせられます。
著書「あなたのために〜いのちを支えるスープ」を注文しました。

本の内容はさすがに本格的で、私ではちょっと太刀打ち出来ないものでしたが、幸いにも妻が興味を持ってくれいろいろと実践をしています。
やはり出汁から作る料理は違うと感じています。
子供にこんな料理を与えることが「食育」になるのだと思います。

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